春菜先輩のあーん

分かってるのに、身体が拒めないよ

どうしようもなく「持たざる者」がいることも知った方がいい

音楽ゲームをある程度やって、ツイッターなんかで周りの音ゲーマーたちと交流していると、実力にかんして自分の「位置」がなんとなくわかってくる。

 

自分はだいたいこの辺の実力で、この人と同じくらいの実力で、この人はいまは自分よりうまいけど目標にしたい、あの人はうますぎて一生かけても追いつける気がしないなあ、というように。

 

そうすると、まあ当然自分よりもうまい人、下手な人というのがいるわけだけれど、まあ世の中にはとんでもなくうまい人がいるように、とんでもなく下手な人もいる。これはけっしてその人を見下したいとか、そういう意図はない。

 

でも、オンゲキを稼働日からずっとそれなりにやってて、5000クレとか入れてるけど虹レートになれないとか、そういうひとがいるわけです。しかも、まじめにうまくなろうとして必死に努力して、それでもこの実力、なんてこともある。

こういうひとにとっては、一般的には当たり前すぎる技術がぜんぜんできなかったりする。単なる8分でアタックを出したりする。

 

 

そして、この「とんでもなく下手」のボーダーを、もっと上のレベルまで引き上げてみるとどうなるか。たとえばレーティングマスターをとってなければとんでもなく下手、みたいな。

そのひとたちに、「世の中にはレーティングマスターがたくさんいるんだから、あなたもレーティングマスターになれますよね?」なんて聞いてみると、まあそんなわけないだろ、ってちょっと考えればわかるじゃないですか。別におれはうまい側の「位置」にいないんだから、そんなこと言われても簡単には無理だよ、ってなるじゃないですか。

 

 

 

 

「ボルテでつけた地力でオンゲキを殴れる人」は、「ボルテがうまい側の「位置」にいる人」じゃないんですか?

 

 

何が言いたいかというと。

みんなが音ゲーうまい側の「位置」にいるわけじゃないので、「うまい側」で争ってるのを勝手にプレイヤー全体の話にしない方がいいと思います

 

 

 

 

 

 

 

水篠苑ちゃんかわいくないですか?あの感じけっこう好きですよ